2(右)小学校の校長先生が将軍になり、連戦連勝する
3(一)道に迷ったソ連軍戦車隊に1兵士が道を案内→もちろん全滅
4(指)シモ・ヘイヘ伝説
5(遊)共産主義者も多くがフィンランド軍に入りソ連と戦う
6(捕)リュティ大統領、ドイツから支援を受けるために
自分の名前だけサインする
→国としてサインしてないとして、連合国と単独講和可能にさせる
7(左)1旅団で4師団と戦い、戦線を維持する
8(中)ソ連兵に紛れて配給に「部隊全員分」を要求し、
そのままバケツいっぱいのシチューを何食わぬ顔で持って帰ってくる
9(二)ソ連と講和後、駐在するドイツ軍と阿吽の呼吸で
一時期までは戦っているように見せかけて、
ソ連やナチス、そして全世界をペテンにかける
先発
マイネルヘイム将軍の下、国家総動員。
中には軍服を持たず、自前の服で戦う者たちも。
中継ぎ
スキーを用いてのモッティ戦術で包囲殲滅が得意技
フィンランド軍の思わぬ善戦に、
ヒトラーはソ連にはすぐに勝てると勘違いし、独ソ戦を始める
抑え
領土は一部奪われるも、結局独立を維持することに成功する
監督
リュティ大統領、戦争犯罪人として裁かれるも死刑回避。
その後亡くなった時は、ソ連の圧力に屈せず国葬を行う。
>>3
狙撃銃だけで、500人以上のソ連兵を殺した
それ以外にサブマシンガンで沢山殺してるけど、それはカウントされてない。
あと、シモ・ヘイヘのいた部隊は32人で4000人と戦って見事に勝ってる
「数で押せば勝てる」戦法を見事に撃退した、
ある意味フィンランド無双な戦争だった。
試合に負けて勝負には勝ってた
6番リュティのエピソード
ナチス「武器弾薬?よし、ずっと俺に従うと誓約するならいいだろう」
リュティ「分かった、私はサインしよう」
マンネルヘイム「よし、ソ連軍を撃退した。ここで講和したいところだが…」
リュティ「なら、大丈夫だ。ナチスとは、私個人の名でサインしているから、
国として講和するのは何ら問題ない。
だから俺は辞任するから、君が大統領やれ」
かっこいい
ソ連兵「いくら白いカッコしてても息吐きゃわかるやろ」ザクザク
ヘイへ「吐息冷やすために雪を口に含むやで」ターン
ソ連兵「」
空飛ぶ真珠のエピソードも好き
零戦や隼にカモられまくって失敗作の烙印を押された
米F2Aバッファロー戦闘機44機を回してもらう
↓
ソ連機を累計450機撃墜する神活躍(フィンランド側は21機損失)
キルレシオ20:1以上の無双っぷりから「空飛ぶ真珠」と呼ばれる
フィンランドはソ連と講和し、独立を維持した。
しかし、講和内容はかなり厳しいものであった。
やがて、マンネルヘイムとその後を継いだ者たちは
独立を維持するために、ソ連に大幅に譲歩し、
外交や国が親ソであるかのように装った。
資本主義経済を維持しながら、社会主義国のソ連に従属する。
それを日本の総理、中曽根はこう侮辱した表現を用いた。
「フィンランド化」
だが、彼はフィンランドの歴史を決して見ていたわけでない。
リュティを国葬にしたその政府と国民を知らなかったのだろう。
無知で表現するのが如何に愚かであることを。
今もフィンランドは独立を維持している。
ソ連は無くなった今でも。