オスマン帝国の皇帝にならない皇子は皆殺しにされた

兄弟殺しが法令で定められていた
後には幽閉され舌を切り取り鼓膜を破られた宦官に世話される

皇帝が死んだ後に最初に辿り着いた者が次の皇帝で他は皆殺し

晋では世継ぎ以外の公子は国外追放
卿の嫡子を公族としていた

日本では皇族を仏門に放り込んで子孫を残させないようにした

まあ家督争いで国が滅びる事も有ったんかもしれんしな

女はいいけど男は碌な目にあわねえ

スルタンが死に、後継者が決まると、
その後継者は彼の兄弟とその兄弟の男の子を殺すのが習いになっていた。

メフメット3世というスルタンは即位ののち19人の兄弟を皆殺しにした。

オスマン帝国では、前君主の死後に即位した王子は、
王位争いの対抗者となった兄弟たちを処刑する「兄弟殺し」の慣行
（のちに宮廷の一角に設けられた幽閉所（黄金の鳥籠）への軟禁に変更）
があったことが知られているが、
同じように前君主の余計な子孫を残さないために、
前皇帝の妊娠している側室たちは、生きたまま袋に詰められ、
ボスポラス海峡に沈められたと言われている。

女じゃ国を治めるのはかなり厳しいからな

バヤジット１世がティムールの虜囚となって不慮の最期を遂げた後、
彼の遺児たちはオスマン領全土を舞台に殺し合いをしました。
最終勝者はメフメット１世ですが、その過程で、彼は全てのライバル
（兄弟）を殺してしまいました。この事件以降、新たな君主（スルタン）
が即位する際に、兄弟をみんな殺してしまうことが慣例となります。

「兄弟殺し」という慣習が行われました。
スルタンが在命中は、各行政区に県知事として派遣され、自分の小政府を作り、
政務の経験を積みましたが、次期スルタンが即位すると、
地方の反乱政府となる恐れがあるので、全員殺害されたのです。

オスマン帝国の君主は4代バヤズィト1世以来
キリスト教徒出身の女奴隷を母として生まれたものが多く
そもそも君主権が絶頂化して有力者との婚姻が不要となった15世紀以降には
ほとんど正規の結婚を行う君主はいなかった。

オスマン帝国は室町時代から続いてるんだな

長いよね
クライシュ族でもないのにカリフを名乗ったり

13世紀末にアナトリア半島北東部を支配した初代オスマン1世に始まり

後継者争いによる帝国分割の危機を避けるため兄弟殺しの慣行が生まれる。
最初に兄弟を殺害した例として確実視されるのは3代ムラト1世であるが、
即位にあたって兄弟殺しを行ったのは4代バヤズィト1世である。
その死後息子たちの間で帝国が分割され内紛が起こったことから、
次第に兄弟殺しが帝国維持のためやむをえない行為と見なされるようになり始め、
コンスタンティノポリスの征服者として知られる7代メフメト2世は、
兄弟殺しを法令として定める。

皇帝は皇子が皇位剥奪のために謀反を犯すという強迫観念にとらわれ、
トプカプ宮殿の後宮のもっとも奥、
北の角に「黄金の鳥かご」と呼ばれる一室を作り、
皇子たちを幽閉した。監視には秘密を守るために鼓膜に穴を開けられ、
舌を切られた宦官があたった。

この黄金の鳥かご制度も世襲されることになり、
しばしば皇帝は皇位簒奪を恐れて黄金の鳥かごに幽閉した皇子たち
（皇位継承権を持つ皇帝の兄弟や子）を殺害した。

一人っ子が寂しいから自分をなだめる為に興味が湧いたのかな

一人っ子が一番だよ

時には、皇位継承者を殺害しすぎて
皇位継承が危ぶまれる事態まで発生したこともあった。

例えば第17代ムラト4世（在位1623年 - 1640年）が28歳で没したとき、
皇位継承者は人格的肉体的に問題があった皇弟イブラヒム
（第18代・在位1640年 - 1648年）1人しか残っていなかった。

中国の晋もそうだけどオスマン帝国も実質的に君主が飾り物になっている
奴隷を母として生まれてずっと幽閉されていた皇子じゃねえ

政治も大宰相が行うんじゃなあ

カリフ制の廃止とともに
オスマン家の全成員はトルコからの国外退去を命ぜられ、
オスマン家の支配は完全に終焉した。

バヤズィット・オスマン
オスマン家の第44代家長
ニューヨークの図書館に勤務

エルトゥールル・オスマン
オスマン家の第43代家長
南米諸国で鉱山を経営するカナダ企業に入社

オスマン帝国の内部の人々は
滅亡の時まで決して自国を「トルコ帝国」とは称さず
「オスマン家の崇高なる国家」「オスマン国家」などと称しており
オスマン帝国はトルコ民族の国家であると認識する者は
帝国の最末期までついに現れなかった。

セリムスレイマンあたりが最盛期？

スレイマンは有名だもんね
ソロモンのオスマン語読みらしい

君主号としてはスルタンよりもパーディシャーらしい

どうでもいいけどクウェートは
海に出る部分の大半と石油の出る所を取ってイラクはムカつくだろうな

クウェートは後から出来たんならそうだな湾岸戦争だし

このペルシャ湾に面した所の大半がクウェート

町があるのは川沿いなんだろうか、他は岩っぽい砂漠？

海に面した部分がクウェート、それ以外は砂漠なのかな

帝位継承者が１人しかいない時があったみたいだけど
絶えても歴史は変わらなかったかも

トルコ国籍は欲しくないな
兵役があるから

でもクウェート国籍よりもイラク国籍かな
まあ本来はどっちも嫌なんだけど

1850年代のオスマン帝国の兵力
歩兵9万、騎兵1万6千
結構少ない

トルコの猫は太っているらしい
食べ物は豊富
ナス料理が種類多いらしい

諸スルタンのスルタン、諸君主のあかし、地上における神の影、
地中海と黒海、ルメリとアナドルとルームとカラマンとエルズルム
とディヤルバクルとクルディスタンとルーリスタンとイランと
ズルカドゥリエとダマスカスとハレプとエルサレムと全アラビアの
諸地方とバグダッドとバスラとアデンとイエメンの諸国土とタタール
とキプチャク平原の諸地方とブダとそれに属する諸地と、そしてまた
我らが剣をもって勝ち得た多くの諸国土の大王でありスルタンである
スルタン・セリム・シャー・ハンの子、スルタン・スレイマン・シャー

やはりか…詳しくなる原動力が見えてきた
ヨーロッパの古城を見ると親しみ深いものではない冷たさがある
そこが美しいとか人間は元来残酷なことする証拠のようだ