その中でも、勇猛果敢な最強のオスを選出しようではないか。
ノミネート条件は、指揮経験を有する皇帝、覇者又は王侯
(軍団を直接率いていない方は、残念ながら選考外)
【個人武勇】そのものズバリ、腕っ節の強さ
【戦略眼】大局を見通す能力、統一事業のヴィジョン
【育成手腕】精強な兵隊たちを組織・維持管理する能力
【特技】軍事に直接関係なくてもOK、レアな趣味も可
基本的には、上の4項目で審査するが、同点ならば特技の点数で
雌雄を決する。
果たして、最強は誰か?
ニュース
点数付けの基準の一例
【個人武勇】
10点:項羽
1点:身体障害者クラス、軍人皇帝で該当者はまずおらんだろう
【部隊指揮】
10点:李世民
9点:項羽、劉秀
1点:朱祁鎮
【戦略眼】
10点:確変時の劉邦、地味だが李淵
1点:項羽……と言いたいところだが、煬帝という自ら国を傾けた逸材が
【育成手腕】
10点:李世民かな?
1点:これも、まずおらんな
【特技】
10点:劉邦の生命力、朱元璋の粛清
9点:曹操の文学
1点:劉裕、無趣味と言っていいくらい地味
朱元璋って、生命力も何となく凄そうな気が
そういや劉秀の個人武勇どう判断すべきだろ?
腰に剣差して李通に会い行ったら軽々と剣奪われたり
馬援(カイゴウ政権時代)に人ならぬ勇と讃えられたり、理解不能なんだが。
プラスの評価は粉飾ありなんじゃねえのって思ってる
長期政権の勝ち組は常に美化されるからな
生命力とか、戦傷の多さも個人武勇に入れてもいいなあ。
各時代で挙げていくと
秦漢:項羽、劉邦
後漢:劉秀
三国:曹操、劉備
両晋十六国:いっぱい(せめて、華北・江南統一勢力か)
南北朝:同上
隋唐:いろいろあるが、やっぱ李世民
五代十国:柴栄
北宋・南宋:酔っ払ってる人
大元:フビライさん
元末明初:禿、朱棣
清:康熙帝
項羽ばりの戦神ぶりと、戦略的な条件を満たす確かな戦術(過度の戦術負担?)
もともと精強だったけど、信頼を得てさらに精強化させた銀槍効節都。
芸能好事家。
点数付けは難しいからわからんわ。
『やれば出来るから、ここぞの時に力を発揮する』
もしくは
『やれば出来るけど、そうなる前に何とかなる』
ってタイプが歴史に名を残しなんだか知らないけど、なんとなく過ごせてるタイプは
世襲で実質的な権力の頂点に立ってる場合を除き
たとえ周りから高評価を得ようとも、そのまま歴史にも残らず消えていく
三国で軍人皇帝と呼べるのは、曹操、曹丕、劉備、孫権ぐらいだろう
このうち、曹丕、孫権については第一線まで出張ってくるのは良いが
結果が残せない可愛そうな人たちのなので、議題に挙げるほどの人物ではないだろう
優秀だけどどれか特別飛びぬけてはいないのな
【個人武勇】:5
【実働部隊指揮】:8
【戦略眼】:8
【育成手腕】:9
【特技】:7
(詩経に老荘風味を吹き込んだ独特の文芸サロンを作る)
劉備
【個人武勇】:5
【実働部隊指揮】:6
【戦略眼】:3
【育成手腕】:2
【特技】:10
三国志の中だけでなら、そういう評価もありかもしれないが
歴代中国皇帝の中から、漢汁溢れる連中を推挙するこのスレでは
検討の余地ありだと思う曹操
【個人武勇】 5
【部隊指揮】 8
【戦略眼】 6
【育成手腕】 7
【特技】 学問 8
【個人武勇】 :5
【実働部隊指揮】:7
【戦略眼】 :6
【育成手腕】 :7
【特技】:8
俺はみんなより若干甘めだが…
曹操
【個人武勇】7
【部隊指揮】8
【戦略眼】6
【育成手腕】9
【特技】9
【個人武勇】10
【実働部隊指揮】9
【戦略眼】2
【育成手腕】1
【特技】破壊 10
でも項羽って皇帝にはなってないよな
時の一大勢力レベルじゃないの?
臣下を丸め込む論述、騎射を採用する先見性、北方騎馬民族の領土にまで攻め込む勇気、
北方騎馬民族を従わせ中山を攻略する戦略の上手さ。
俺は武霊王は軍人として一流だと思う。
死に方がダサい
>ノミネート条件は、指揮経験を有する皇帝、覇者又は王侯
とあるが、覇者としては十分すぐるほど入るし、実際皇帝のような独裁政権が成り立ったので押してみた。
ノミネート条件満たさないと判断した人は、適当にスルーしてよろし。【個人武勇】5
(井崗山に根拠地を構えた時期、国民党軍の執拗な包囲を巧妙な遊撃戦で何度もかわした。)
【戦略眼】10
(長征を経て実権を完全に握り、大きな犠牲を払いながらも国民党軍の追撃から逃れた。日中戦争の際、日本軍は持続力が弱点だと見抜き、正面は国民党軍に任せて後方・側面から日本軍を削る。この間に、農村での支持を集めることに成功し、後日の基礎を作る。国共内戦では総司令として各方面軍を指揮し、アメリカの援助を受けて兵力・装備・訓練とも優位に立っていたはずの国民党軍を破り、全国統一を果たす。)
【育成手腕】9
(権力闘争のうまさはそれまでの中国歴代権力者の集大成。国民数億人を文革で狂わせたカリスマ性はヒトラー並み。毛沢東思想は毛派と呼ばれる人達に継承され、中国以外の国で未だ大きな勢力を持つ。詩集もなかなかのもの)
備考:とりわけ着目してもらいたい点として、当時の中国をほぼ手中に収めた国民党を、起死回生な形で勝利したところ。この逆転した事に限って言えば、中国史上第一位といっても良いと思う。
世にも珍しい、四川から天下を奪った英傑だしな。
ただ近代戦だと比較にならねえんだよな
エンジンや火器があるだけでそれが存在しない時代とは天と地ほども違うし
見ずから親征し幾度も勝利している
鉄騎(重装の突撃騎兵)主体の北魏軍が軽装弓騎兵主体の柔然軍を野戦で破り
軽騎の快速を利用して各部落へ逃げて再編成を図ろうとする柔然軍を追撃する為
補給部隊解体し、数日の糧食を各人携行させ、不要な甲冑を捨て追撃させ
柔然の部落を次々焼き打ち短期間で柔然軍を壊滅降伏させる臨機応変の持ち主
思いつくまま。☆〉◎〉〇〉△〉×で。
劉邦
【武力】△
フツーのオッサン。ヘビ斬ったらしいね。
【統率】〇
黥布には勝ったことを評価。ただ、旗揚げ直後に豊県を陥とせなかったり、大したことはない。
【戦略】〇
項羽に勝てたのは張良のおかげ。張良がいなくなると冒頓にボロ負け。
【魅力】☆
しがないオッサンなのにね。不思議だね。
項羽
【武力】☆
なんなの。強すぎ。
【統率】☆
なんなの。強すぎ。
【戦略】×
「捲土重来」できたでしょ。なんで江渡らないかなぁ。
【政治】×
なんなの。バカすぎ。
【武力】◎
孫盛の『異同雑語』を信じるならば。自ら烏巣の奇襲をしたことなど。
【統率】◎
青州兵や烏丸胡騎などの雑多な部隊を編成・運用する手腕を評価。
【戦略】◎
確かに徐州侵攻とか、行き当たりばったりな行動も多いけどね。屯田とかで評価。
【文化】☆
建安文学。劉備
【武力】〇
田舎のプチセレブの道楽息子だが、まぁ多少は腕におぼえがあるんじゃないかと。
【統率】〇
逃げてばっかり。正面から堂々と会戦すると、20も年下の陸遜にボロ負け。
【戦略】△
既出だが、諸葛亮と出会うまでは、ほんとにひどい。
【魅力】☆
田舎チンピラなのにね。不思議だね。
【武力】◎
剛勇で、とくに騎射に優れていたらしい。
【統率】◎
規律は厳しく、刑は過酷であったが、略奪した財貨は気前よく公平に分配したため、兵士たちはよく命令に従ったという。
【戦略】〇
河南13州をもって、梁に帰伏するのは悪くない戦略だったように思われる。ただ相手が高澄なのが不運だった。
【ネーミングセンス】×
宇宙大将軍はないわ。李世民
【武力】〇
あんまり強くないイメージ。幕下の将軍たち(秦叔宝とか尉遅敬徳とか)が強すぎるからかな。弱くもなかっただろうけど。
【統率】☆
20代で天下統一→皇帝。文句ないわ。
【戦略】◎
煬帝の反省を踏まえず、高句麗遠征したので少し減点。
【後世のフカシ】◎
だいぶん美化されてるんだろうね。
【武力】◎
騎射が得意。
【統率】◎
中国国内では無敵。高梁河の戦いが趙匡胤VS耶律阿保機だったら、どっちが勝っただろう。
【戦略】☆
国内平定もさることながら、杯酒兵権を釈てさせるなど、単なる酔っ払いではない。
【社会変革】☆
いわゆる「唐宋変革」をなしとげた人。節度使の無力化、殿試、宰相の複数化、石刻遺訓など、単なる酔っ払いではない。完顔阿骨打
【武力】☆
(幼児より)力数輩を兼ね、(成人すると)320歩もの距離を矢を 飛ばした、んだって!
【統率】☆
「女真万に満つれば敵すべからず」。強いわ。ほんとに。
【戦略】◎
野蛮人のくせに頭良い。もうちょい長生きしてれば、「南宋」はなかったかも。戦争に明け暮れながらも、「勃極烈制」、「猛安・謀克制」など内治を整える手腕も評価。
【名前のインパクト】◎
所詮中国人の名前すら外国人の名前だけどね。「わんやんあくだ」はエキゾチック。
劉備が諸葛亮の言うとおりジョウ陽を占拠してたらそこで死んでるわ。
もう少し公平な評価基準を心がけた方がいいだろう。
>>趙匡胤VS耶律阿保機
時代飛びすぎてますわね、これ。
たぶん、耶律休哥の間違いあるね。
宋・遼それぞれ建国者どうしぶつかったら…、ってこと。
耶律阿保機もめったやたらに強いしね。
【武力】◎
モンゴル人、てだけで強いイメージ。
【統率】☆
有利と見れば進み、不利と見れば退く。遊牧民は変幻自在。
【戦略】◎
ホラズム遠征の後半がやや泥沼。減点。
【征服面積】☆
いわずもがな。フビライ
【武力】〇
漢化がすすむにつれ、弱くなるイメージ。
【統率】◎
対アリクブカ戦で評価。
【戦略】☆
杉山正明の言うことを真にうければ、☆以外つけようがない。
【野望】☆
信長のかるく1000倍くらいあると思う。
朱棣
【武力】〇
病気持ちだったらしいし、あまり強くないイメージ。
【統率】◎
モンゴル遠征5回を評価。
【戦略】◎
モンゴル遠征5回はあまり効果がなかったみたいだし、靖難の変も建文帝がわの戦略ミスに助けられてる感が強いものの、南京直撃策は良かった。鄭和の遠征も一応プラス評価で。
【人格】×
父親同様大量虐殺。宦官以外信用できない。秘密警察による恐怖政治。
李自成
【武力】◎
一兵士から叩きあげ。
【統率】☆
李自成軍は最初の数百人から、河南攻略後他の賊軍を吸収して、急激に膨張するが、「多々益々よきのみ」な感がある。
【戦略】◎
まず、河南、ついで陝西など古えの「中原」を征し明朝を南北に分断→北京へまっしぐら、は評価されていい。
【運】×
関外に清がいた。呉三桂を味方にできなかった。最期は食料探しの最中に農民に殺されるなんて…。
戦略は解釈しだいだろうけど
前線に出て、弓の名手と言われた李世民より高いってないだろ
同じ○か、李世民◎・曹操◎or○で
一人で十数人を斬ったという話がある。
前線で指揮を執ってたことも多いし、許容範囲だろ。印象論なのでそこまでこだわらなくてもよいのでは。
劉備が曹操と正面から開戦した漢中で勝ってることは評価されないの?
中原から攻めるには難しい漢中で籠城して曹操が撤退するまで粘っただけだから…評価は出来るけどそれだけで◎には出来んのじゃなかろうか
軍事センスだと曹操よりはどうしても相対的に1ランク下げて考えなきゃいけないからな。何度も直接戦ってるし余計に…
武力:○劉備
武力:△
1ランクずつ落せばいいんじゃないのか?
それで結構妥当な評価になるね
印象的に同じランクの範疇でも上のほう、下のほうってのがある気がするし
半ば他の部分の過小評価の要因の一つとなってる注釈者の引用から、
良い記述だけ引っ張りだすわけにもいかんでしょう。
の五段階だから、曹操レベルで真ン中にすると◎と☆の条件がかなり厳しくなるぞ
さすがに一時代で最強だった軍人を平均に据えるわけにはいかんでしょう
そういう基準でも曹操は
武力は○くらいで丁度いいでしょ
個別に統率値もあるからそっちを◎
特技☆(文化的功績)個人的にはこんな感じで
人事:△
鮑叔牙の進言により、管仲を起用したのは偉業という他ない。
その後、桓公の信任を得た管仲は八面六臂の活躍で斉を改革、九度の会盟によって中原諸国を斉の覇権に服従させる。管仲は非常に贅沢な生活を送り、斉の予算の半分を一人で消費したというが、桓公の信頼は揺らぐことがなく斉の覇権は磐石そのものであった。しかし、管仲死後の晩年は豎勺、易牙、開方の奸臣を用いて内乱を招き、その覇権は永遠に失われたのだった。
兵站:× 仲父に聞け!
戦略:× 仲父に聞け!
戦術:◎ 魯から遂を奪い取り、北に山戎を打ち払い、南は楚を威圧した。特技:遺体から蛆が湧くぞ!
春秋:斉桓公、宋襄公、晋文公、楚荘王、闔閭、夫差、句践、武霊王
秦漢:項羽、劉邦、冒頓、光武帝、檀石槐、曹操、劉備
三国:魏文帝、魏明帝、司馬懿、司馬師
東晋十六国:劉淵、劉聡、劉曜、石勒、石虎、冉閔、慕容皝、慕容儁、桓温、苻堅、姚萇、慕容垂、慕容泓、慕容沖、赫連勃勃、拓跋珪
南北朝:劉裕、蕭道成、蕭衍、侯景、陳霸先、太武帝、高歓、高洋、高演、宇文泰、北周武帝
隋唐:煬帝、唐高祖、唐太宗
五代十国:朱全忠、李克用、李存勗、李嗣源、石敬瑭、劉知遠、郭威、柴栄
宋元:北宋太祖、北宋太宗、チンギス、フビライ
明清:洪武帝、永楽帝、ヌルハチ、ホンタイジ、李自成、呉三桂、康熙帝、乾隆帝
どう見てもこの人
一部の人に対しての人望と運の良さだけと思うけれども
魏武が評して
「俺と同じ考えが浮かぶが、考えつくのが遅い」
同時代の英傑をして、その着眼点は認められてるぐらいだから、評価しても良いんじゃね?
三国時代は曹操、劉備、孫権だけでいいよ。
まあ、おべっかで権力を握ったほかの雑魚よりはマシだが。
権力を握る前は愛想よく人望を高め、失政をつけ込んで帝位に辿り着く。
しかし、本人の器があまりにも小さすぎる。
政治力×、戦略も×。軍人皇帝どうの言う以前、皇帝としては無能。
どっちにしろ軍人ではないな