俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第47回「ある朝敵、ある演説」が12月11日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.9%、個人7.2%だった。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
第47回では、幕府の後継者争いが発端となり、乱れる京。朝廷の象徴である内裏が焼け落ちると、後鳥羽上皇(尾上松也さん)は再建費用を日本中の武士から取り立てることを決める。しかし、義時は政子(小池栄子さん)と大江広元(栗原英雄さん)の支持を得て、要求を先送りにすることを決断する。
泰時(坂口健太郎さん)をはじめ御家人たちが後鳥羽上皇との関係悪化を心配する中、三浦義村(山本耕史さん)は京で大番役を務める弟・胤義(岸田タツヤさん)に……。
上皇が義時追討ののろしを上げると、義時は「執権としての最後の役目」として、鎌倉を守るため、自分一人が犠牲になる道を選ぼうとする。それに待ったをかけたのが政子だった。御所に集まった御家人たちの前に姿を現した政子は、大江広元(栗原英雄さん)の手による“演説原稿”を読み上げるのを途中でやめ、自らの言葉で語り始める。
「鎌倉始まって以来の危機を前にして、選ぶ道は二つ。ここで上皇様に従って、未来永劫(えいごう)、西の言いなりになるか。戦って坂東武者の世をつくるか。ならば答えは決まっています。すみやかに上皇様を惑わす奸賊(かんぞく)どもを討ち果たし、三代にわたる源氏の遺跡(ゆいせき)を守り抜くのです。頼朝様の恩に今こそ応えるのです」と呼びかけ、「向こうは、あなたたちが戦を避けるために執権の首を差し出すと思っている。馬鹿にするな。そんな卑怯者はこの坂東には一人もいない。そのことを上皇様に教えてやりましょう」と言い放つと、御家人たちは雄たけびを上げた。
ドラマは次週12月18日に最終回を迎える。副題は「報いの時」で15分拡大版で放送。
ニュース
どっちを生で観るべきか悩む
BSで見れば
どうせM1は最初はグダグダやってしばらく始まらんからちょうどいいだろ
顔がデカすぎんのよ
こんなの鎌倉時代の最初の方の出来事だろ。
同じ時代を扱った草燃えるも政子の演説と承久の乱と後日談を少しやって
政子と義時が琵琶法師の平家物語を聞くシーンで終了だから
とはいえ視聴率二桁キープしてるのは大したもんだわ
なんか泰時や政子に殺される説は可能性低くなってきたかな
俺は義時の自害かと睨んでる
犯人は菊地凛子の気がする
そんな見え見えのオチにするかね?
今回の件で一度死を覚悟してるし何も無しで自害はないだろう
のえの毒殺はかたい気はするな
>>15
政子が毒殺するよ
「小四郎、あなたあの時、佐殿に毒を盛りましたね?喉が渇いた佐殿に、水を汲んできたのは小四郎、あなたです。このことはあなたと佐殿、そして私しか知りません。私はずっと黙っていました。それはあなたが恐ろしかったからです。ですが、今の私に怖いものはないのです。私は尼将軍になったのです。ずっと、この時を待っていたのです。小四郎、これまで鎌倉のため、北条のために働いてくれて、ご苦労様。あなたが守ったこの時代を、あとは私が、切り開いてゆきます」
政子と12人の従者に囲まれながら、義時は倒れ、涙を浮かべながら目を閉じた。
最終回 『報いの時』
佐殿を毒殺する理由がない
のえがきのこ汁に毒を盛り義時に振る舞おうとするも泰時が阻止
しかし義時は毒に気づきつつも泰時の目を盗んで汁を食らう
すべての業を背負い込んであの世へ
こんな感じかなーと予想
泰時と時房は京にいるから臨終の場にはいない
・“天命に逆らうな”って、無抵抗で何もしないことなのか?
・重いから点取ったと思ったら取られたんかい!もう終わりだあ!
・運慶に敬語だったのに上からになってる義時
・ベイスターズを優勝させたことのある霊験あらたかな鶴岡八幡宮
・「なんで三浦が脱いでんだ」って言われて不満だったとか草
・谷間の先発ボコって勝ち星稼いで見栄えいいチームみたいやな
・今年の大河は好きな人には堪らんが娯楽作品が見たい人にはきつい
・後鳥羽はどう立ち回ればよかったんかな
・後鳥羽が悪いよなぶっちゃけ