地位でなく雰囲気で義時に人望ありそうな感じにしてたけど、時政追い出したら、やっぱりやってる事変わらない
変わらないけど和田を裏切り義時に坂東は従っていく
>>532
・坂東武士が平家方の受領・目代にボコボコにやられてたから(平家方がやりすぎた)
・(解官されているものの)数え年13歳、小6で従五位下右兵衛権佐は公卿昇進確実で、今までの源氏の御曹司とは次元が違う貴種
(祖父の為義は老齢になっても受領にもなれず検非違使止まりだった)
・父・義朝がすでに南関東に勢力を築いていたから、上総介広常も千葉常胤も「他人」ではなかったから(伊豆から房総半島に辿り着いた時点で頼朝の勝ち)
・頼朝が坂東武士の権利保護・拡大に努めていることが、坂東武士から見てもわかったから
義時は取り立てて人望も能力もあるとは思わない
政子のアシストと、三浦氏との盟友関係、連立政権で他の御家人を排斥していっただけだ
(三浦氏に大きな借りを作っている状態)
そして政子との路線対立が顕在化したとき、義時は「急死」する
(政子が先にタヒんでたら、第3代執権は政村だった可能性が非常に高い)
頼朝が坂東を纏め上げることが出来たのは朝廷と交渉して恩賞を引き出せるだけの伝手を持っている源氏が頼朝ぐらいしか残ってなかったというのもあるのでは?
>>534
そうじゃなくて、土地も兵も持ってない血筋だけの頼朝が何故神輿で終わらずに実権握れたかってことでしょ。
同じ疑問は前スレでもあったけど、歴史家の間でもそこはよくわかってないらしい。
まあ完全に詰みの状態から復活してるから、権謀術数の怪物みたいな人だったんだろうなとは思うけど。
>>543
「土地も兵も持っていない」は間違ってるぞ
> ・父・義朝がすでに南関東に勢力を築いていたから、
> 上総介広常も千葉常胤も「他人」ではなかったから(伊豆から房総半島に辿り着いた時点で頼朝の勝ち)
ここに三浦義明・義澄も加わるが、彼らに平家方に付く選択肢は無かった
相模は大庭景親、上総は伊藤忠清(上総介)が仕切っていて、彼らは圧迫されていた。
平氏政権に彼らが入り込む余地はすでに無かった。
でも直轄兵を頼朝は持ってなかった。
親戚の足利氏がそれに近い役割だったみたいだが、結局源氏将軍が三代でとだえたのは直轄兵を持たなかったのも大きかったと思う。
>>550
そこは頼朝も意識していて、大豪族の庶流を登用・抜擢、側近として優遇した。
大豪族も弱体化できて一石二鳥。和田が侍所別当に就任したのが象徴的である。
和田(本家は三浦氏)、畠山(本家は秩父氏)、
結城(本家は小山氏)、小笠原(本家は武田氏)、
山名・里見(本家は新田氏)などがそれだ
平治の乱に負けて流罪になって20年経ってるんだから、その辺を頼朝の土地や兵としてカウントするのはおかしいでしょ
普通ならな 平氏がやりすぎた、彼らを圧迫しすぎたのだよ(信用できないというのもわかるがね)
また頼朝を伊豆に流したのも間違いだな、西国や離島に流すべきだった
(土佐に流された希義はあっさり討ち取られた)
うん、だから平氏憎しで立ち上がる時に象徴としての利用価値があっただけで、頼朝に心から臣従してたわけじゃないよね
それは以前から指摘されてきたところで、頼朝暗殺説にもつながるわけだ
義朝と上総・千葉・三浦との関係も、必ずしも「累代の家人」というわけではないからな
(ただし保元・平治の乱には義朝麾下で従軍している、「同じ釜の飯」を食べた関係ではある)
平忠常が源頼信の家人になってから200年近く経っている
>>578
その源頼信の嫡流が義朝、頼朝とは限らんのよ
まあ結果として彼らは認めたのだろう
ただ一介の検非違使にすぎない為義の所へ家人として挨拶行ったり、
許しを貰ったりとかは多分してなかったろ
多分、頼信の地盤を頼義、義家親子が引き継ぎその地盤を義朝が引き継ぎそして頼朝がそれを引き継いで関東に幕府を開いたという事だろうね。
義家と義朝の間が少し空くがそこは義国(足利と新田の先祖)が顔を繋いだんだろう
ニュース
お側衆、直属の家臣団が手薄いという点で、確かに源頼朝と豊臣秀吉は共通しており、
(出自・身分が月とスッポンだろというツッコミは必ず入るし、秀吉自身も言及してるが)
秀吉が頼朝の木像の肩を叩きながら「天下友達」に話しかけたという故事は、それなりに的確な表現・内容とは言えそうだね
秀吉は信長の下だったことが有利に働いてるだろ
柴田反乱では逆に効いたけど
>>567
血筋で神輿として担ぎ上げられた頼朝と確かな実績を作って実力で臣従させた秀吉じゃ全然違う
神輿で終わらずに後に実権握った頼朝はある意味秀吉以上に凄いけど
そんなの頼信、頼義、義家という河内源氏三代の嫡流子孫だからだろ
坂東においてこの源氏三代の実績とカリスマは絶対的な存在で武家の棟梁といえば
河内源氏ってのが当時の常識
イマイチもヘチマもねーのよ簡単な理由だ
担ぐ理由がイマイチなんじゃなくて、神輿として担がれた後、神輿で終わらずによく実権握れたなってとこ
源頼政はドラマでは義朝の配下のようになっているが実際は全然そんな事は無い
そりゃ朝廷ではそうだろうけど坂東では源頼義以来河内源氏が深く根を張っている。
頼朝は父祖が築いた坂東の地盤と母方の朝廷のコネを同時に持っていたから神輿になれた
・次回はトウが義時の命で実朝を名越邸から救出しようとするのかな?
・オンタラクーソワカーを思い出すシーンはアドリブ合戦になってた
・彌十郎のセリフまわしが耳に心地よい流石は歌舞伎役者
・加藤小夏(実朝の妻・千世役)和風美人で皇族役が似合うな
・今日は平和だったよ。まさみのツッコミも面白かった
・のえ役の菊地凛子がそこまで悪女に見えなかった
・今作が初大河だけど凄く面白い。過去の作品なら何がオススメですか?
・オンブレブンビンバのシーンちょっとわざとらしすぎた。滑ってるし
・太平記で北条鶴太郎が源氏(足利、新田)に滅ぼされるのを看取るのが最高