政子の三善への発言はオフレコとは言え
頼家のようにしたくない
実朝に後を継がせたくなかった、誰か他に譲って…って
頼家の人生を踏みにじったことに当事者感がないのかな?
頼朝に嫁いでから今までに諸々覚悟したんじゃないのか?相変わらずの覚悟詐欺でシラける
力のない将軍がどんな目に遭うか
起こった悲劇も、将軍に相応しくないとなった時に起こりうる実朝の将来の危機とか…この後に及んで理解してないようで、ここでのフワッとお花畑発想は毒親とかエネミーってヤツに感じる
意図としてこういう親だから子供全員死んじゃうんだよ、で言わせているなら納得の台詞だけど
小池さんは母としての愛情があるように解釈して演じているんだと思うけど…三谷脚本では正しく子供のための言動が出来た母親は八重だけという設定なのかな
結果論血統の維持優先しようとしたら将軍を公暁にゆずっとけば
子供こしらえることできたかもしれん
下手に将軍やったせいでどっちもこの世を去り源家断絶
このドラマの政子的には「将軍なんてやらせるべきではなかった」という後悔に
>>56
八重は別格。当初から「野に咲く花が好き、積んだ花は死んだ花」と万物の生を愛で、最後は戦災孤児の面倒を見て身分の低い子供を自分の命と引き換えに救った。八重=仏。「いや、頼朝にゾッコンで酷かったろ!」と言うかもしれないが「気の迷いでした!」と本人の弁。その子供が泰時。
政子は対処療法的に反省してるだけで先見の明はないから(所詮は田舎豪族の娘か)成長はするけど新しい問題に対して常に失敗するw失敗を糧に成長はするけど全然生かされないという皮肉にまみれた人物像かな?政子を見てイライラする人は少なくないと思う。
この作品に理想の人間は登場しない。男目線で理想の女性をあえて選ぶならウサギちゃんのような義盛の正室か?
ニュース
ミイやりくにくらべて現代的な母親に近い感覚で描かれてるので
SNSでも共感の声が多い
小池栄子の存在感だよな
こういう普通な人の役ができてインパクト与えるところがさすか
>>65
最初は小池栄子か…(´・ω・`)だった
今は本当に上手になったなぁ…と
本人が女優になりたいって言ってた事は知っていたけど
いやはや小池栄子か…(´・ω・`)と思った事をごめんなさいしたい
この鎌倉殿は時政、政子は今までのキャラを変えてきているよね
時政キャラを見ていると時々白い巨塔の財前義理父を思い出す
小池栄子って表情や声のコントロールのバリエーションが少なくて決してうまい演技じゃないんだけど
存在感みたいなもので成り立ってるとこがあると思う
大泉頼朝もそんな印象だった
普通の奥さんでお母さんな政子っていうのは設定上そこを強く意識してることがわかる
悪女で野心家のテンプレ北条政子ではなくて普通の女性だという切り口だね
政子も悪女として名を残しているから
全成の悪禅師異名と同様いつか悪女扱いされるような何かをするんだろう
義時死後のエピをやるならそのあたりで何か入れてくるのかも
実衣に近づいてきた仲章も不気味だが楽しみな存在
全成と実衣の息子の殺害に遠からず関与しており
何らかの形でばれるはずだろうからそのときどうなるのかだね
もっとも仲章の死後にその事実がばれてショックで実衣退場ってのもある
いやドラマの中で今までに起きた出来事がすでに
悪女政子の策略として記録に残ってるっていう設定なんじゃないの?
ドラマ上の現実としては義時と相談してやむなくそうなっていったんだけど
生き残ったのが政子だから政子本人が悪者になるように記録に残したっていうテイのストーリーになるのでは
この現代的な普通の女性政子だとありそう
平安末期とかは女性も強いから当時の価値観ではそんなに悪女感はない
北条滅ぼした足利時代あたりからか?
中国は女禍って思想あって女が出しゃばると悪女だから
武則天なんか真っ先に餌食になっているが
正直ようわからんのだけど北条政子の悪行って
父追放と伊賀の方の顛末以外になにかあるのか
>>79
政子に偏見はないが俺が吾妻鏡読んでギョッとしたのは畠山討伐のあとだな。讒言であることはすでに明らかであるはずなんだけど(義時は確信してるが政子はどう考えていたかは不明なんだけど)手柄を立てた者に畠山の所領を分け与えるという褒美を政子の裁量でやってるところだね。
まぁ、為政者として間違いを認めるわけにはいかないから仕方ないところもあるんだけど、見方によっては政子がこの事件の黒幕にもなるからね。
政子が黒幕でなかったとしても、畠山討伐自体が間違いでしかも父の悪巧みによるもので、それに騙されて乗っかって畠山を滅ぼした(戦った)実行部隊の面々に褒美を与えなければならない政子の心情は相当なものだよ(悪人ではないが正直者ではないね)
なるほど
確かに遺領を配分する相手を
単純に手柄立てたやつに割り振るのも確かになにか引っ掛かりますな
貴重なご意見ありがとうございます
亀の前とか貞暁とか頼家じゃないかな
気の荒さとか冷酷さの逸話の多い人だし
範頼の「兄が亡くなっても私が…」をチクったのも政子じゃなかったっけ
勘違いが盛大すぎて釣り餌なのかと疑ってしまうのだが
政子は留守中は範頼殿が頼りになりました的な報告だけ
留守中に範頼が鎌倉殿になることに乗り気だったとチクったのは比企能員だったはず
それで頼朝が「範頼がそのようなことを?」ってなった
比企は自分が真っ先に範頼を焚き付けたのに頼朝が生きてたら手のひら返した
大江広元です
それはすまんかった
ただ焚き付けた比企が手のひら変えす描写はあったよね
保暦間記→政子
吾妻鏡→記載なし
トウ、範頼兄ちゃんのことは言及しなかったな
まぁ三島祭りで話題になってたからいいけどw
それこそ「蒲殿の殿とか鎌倉殿と同列で何事か」とか
蒲殿以上の良い人は、いなかったと思う。
あの時、頑として「兄と万寿殿の生死がハッキリするまで自分は御台所をお守りするだけだ」と
態度ハッキリさせていれば、ああはならなかったんだが
そういうことを比企にズバッと言えないのが今回の範頼だからな
最期から逆算して作り上げたキャラなんだからしゃあない
と同時に比企人でなしキャラを植え付ける機会ともなった
強いのに人を信じすぎてもだめ→義経
意外と強いのに人が良すぎてもだめ→範頼
って感じ
今思えば範頼の一件から比企の腹黒さが目立つようになってきたよね
やはり頼朝の死が鎌倉の仁義なき権力争いのきっかけということか
比企の黒さは義経と範頼に嫁がせたところから感じてたな
比企の尼は頼朝を守るために盛長重頼祐清に嫁がせたけど
この次の世代の能員は比企の地位を守るための婚姻にしか見えなかった
政略結婚ぐらいはまだあの時代の順当な政治って感じじゃん
仮病でばっくれたのは一線超えたと思った
あの段階では
比企能員が「俺が行ってなんとかしなければ」みたいなことをいっていたところを
道が諫めて比企の命数を保ったんだけど侍としては後味の悪さが残った
その後はそれに味を占めて比企能員自身が「あきらめの悪い男」に豹変してしまった
悪役だからそういう描かれ方にならざるを得ないんだろうけどやっぱり嫌な奴だったw
・なぜか島耕作の「貧乏が悪いんだ」を思いだしてしまった
・のえに舞い上がる義時が可愛いダメ男がキャバ嬢にハマる瞬間を見た
・長澤まさみのナレは冷徹な感じと感情を込めてる感じのバランスが絶品
・朝時と重時に竹内涼真や横浜流星レベルの若手来ないかな?
・皆悲しい目に合ってるのにあまり号泣しないね。武衛の時に義時が泣いたくらいか
・???「非の打ち所がない!気立も良いし見た目もなかなか!」
・情勢を見極めて時政にせっせと賄賂を贈るのが一番賢い御家人だな
・最後に主人公が毒サツなんて胸糞の終わり方するかな?
・初がビンタして義時と泰時の諍いが発展するのを防いだ。空気の読める良い嫁だよ