でも妹があんな死に方したなんて認めたくなかっただろうし、生きていてほしいという望みのためもあったかもね。
まあ金はなかったが…。
でも昔のジャンヌ観は色々間違ってるw
オルレアンの乙女・聖処女・非業の最期…というあたりからだろうなあ。
あんまり知られてなかったらしいな
ジャーン ジャーン ジャーン
げえっ ジャンヌだ
でも西洋ならシンバルとかなんだろうな
昔のジャンヌスレでみたことあるんだけど。
ジャンヌ・ダルクほど日本人にいじられまくっている世界史上の人物はない。
この現実にフランス人はもっと怒ってよい。
金目当ての詐称っぽくなかったっけ。
中には子持ちの既婚女までいたとかw
実は王太子の生き分かれの妹説って今はどうなんだろう。
ドラマチックではあるけど現実味は薄そう。
貴種流離譚を好む民衆が作り上げた英雄像だと思う。
そもそも、シャルル七世自体が正当性を疑惑視された王だから
たとえ妾腹で女子とはいえ、王の子と思われる者を宮廷に引き入れるなんて
危険は冒さないんじゃないかな。
継承問題で揉めてる所、余計事態が悪化するだけだし。
父親は浮気相手のオレルアン公だからどちらにしろ王家の血は入ってるが。
まあ物語の題材にするにはいいけど
現実的にみるとドラマチックにすぎる気がするなー。
王が狩りの途中で立ち寄った村にジャンヌの母がいて…
て流れで。
王妃の不義の子説も聞いたことあるけどね。
ジャンヌを捕らえたブルゴーニュ派やイギリスがこれを利用しない手はないが。
一緒に従軍したらしいけど、資料によってはいたりいなかったり
お願いしますm(__)m
天使なんかいるはずないと断言→教会が異教徒と認定。破門。
地球は太陽の周りを回っていると断言→破門。
地球は丸い→破門。
悪魔なんかいない→破門。
聖餐ってただのパンじゃん!→破門。
免罪符ってボッタクリだろ!→破門。
なんか作戦面はほとんどリッシュモン元帥に任せきりで
後はただ煽ってただけな印象なんだけど
事実リッシュモン元帥が離れてからは負けてるし・・・
ただのキチガイだったんじゃないの?ぶっちゃけ
性格が強いやつは使いようがあるって事なんじゃない?
というより、民衆感情の代弁者だったんじゃない?
行動指針が直線的で単純明快すぎる感じがする
オルレアン包囲されてる、けどイギリス軍怖い
→関係ない、オルレアンへ進撃せよ!
王になるなら戴冠しなければいけない
→ランスへ進軍!
戦勝の勢いで、どんどん攻撃しよう!
→シャルル7世と衝突
原文を読んだことはないが、処刑裁判、処刑判決破棄裁判を見てる限り
そこまでラリった基地外だとは思わないんだけどなー
理知的な返答っぷりは狂信にも錯乱にも見えない
カトリックが絡んだから捻じ曲げられちゃった面はあるのかもなぁ・・・。
カトリックでは聖女、英国教会では魔女
そしてナポレオンのプロパガンダに利用され
あげくは女性の社会進出の象徴「ジェンダーフリー」に利用され
すっかりジャンヌ・ダルクの本人の人間性などかき消されたように
思える。
ベタだなあ。どういう経緯かな?
狩に出かけた王様が田舎娘を押し倒して・・・とかいうパターン?
宮廷で生まれたけど里子に出されたとか?「お告げ少女」ならなんでも
ありだろうね。
イザボー王妃と浮気相手のオレルアン公との
私生児説を入れた劇が19世紀にあったらしい。
当時は大して話題にならなかったらしいが、
20世紀に王女説を唱えた男性がいて盛り上がった。
すぐ亡くしているんだけど、
他の王子や王女のように王宮ではなく王妃の別邸で産まれているらしい。
この子が実はシャルル6世ではなく王弟オレルアン公との浮気でできた子供だったから
別邸でお産を行って死んだことにして密かに農家に預けた……
という説なんだけど、
ジャンヌの生年って1412年なんだよな(´・ω・`)
取り合えず侵攻するイングランドと
それを迎え撃つフランスという関係でおk?
そもそも当時のイングランド王国は
イングランドを征服したフランス人王族が建国した王国。
実家はフランス国内にあり王位継承権もあった。
ただ国王がフランス人でも手兵はイングランド人。
フランス人住民には外国人が攻め込んできたとしか感じられない。
日本の皇太子の弟がイギリスを征服して皇太子が鬱病になった後に、
弟が英軍を指揮して皇居を占拠するようなものか。
すべてまちがっている
フランス人ではなくノルマン人が征服した王朝だ。
例えると、琉球を征服した薩摩が江戸幕府を倒そうとするようなものだ。
フランス王家というもの自体が大和朝廷みたいなもので地方を全然支配してなかった。
つか、もっと簡単にいうと北仏VSイングランドの戦いに過ぎない。
ノルマンディーのノルマン人はフランス国王に臣従するフランス貴族で
もはや外国人ではない。
確かにフランスと言う国民国家はなかったが、
オイル語・オック語と言う共通語はあった。
そこに英語と言う別の言語を話す兵隊が攻め込んできて
「騎行」と言う無慈悲な戦法をとった。
フランス国民と言う意識はなくても
オイル・オック語を話す住民と言う意識はある。
貴族層はアングロ・フレンチも使い続けたが
そもそも、100年戦争の頃だと
まだイングランド王自体が、フランス王に臣従していたよな。
で、関係切らなかった理由もまたフランス王権を望んでのモノなんだから外国同士の
戦争というよりは内輪の戦争だわな。
まーノルマンディー侯に封じたこと自体が
ヴァイキング対策の一環だから純粋な意味での内輪もめとは言いがたいがね。
フランス国王自体、パリ伯だった頃から
オクシタニア征服して住民大虐殺してんだから
絶対王政以降は国民国家的な価値観で100年戦争とらえていただろうが、
ぶち殺される庶民はともかく、貴族層ではフランス王?
ついこないだまで俺らと同格の
やつらだったというのにうぜえ!つーのが大半で虚々実々の駆け引きだよ。
確かな事は今日の国民国家目線で
侵略した侵略されたという価値観で見れば見る程
当時の世相や時代性からかけ離れた結論になるということだね。
ジャンヌを捕えたのもコイツら
ただ当時のフランス人意識がどの程度のものだったんだろうね
百年戦争の頃になると国民意識が芽生えてくるけど
もっと前のウィリアム征服王の時代あたりは
西フランク王権に属する人たち程度の意味合いしかなかったんじゃね
フランス人という民族意識より諸地域の民族意識のほうが圧倒的に強かっただろう
言語にしても流動的でカタルーニャ地域や帝国に属する
オイル・オック語地域もあるし
そもそもオック語とオイル語と全然似てないし、
むしろカタルーニャや北イタリアに近いだろ
とにかく初期の頃は
パリの王権に属するバラバラの集団の集まりって感じじゃないか
無駄に暗殺なんかするより良くね?
14世紀初頭のフランドル人やスコットランド人の反乱と比べると
どうも烏合の衆って感じが・・・
ワット・タイラーがイングランド軍の指揮官になったら
速攻で味方に斬られるだろうな。
・(^)(^)ミ「信長の野望地元勢力でやったろ!!」←結果www
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