【鎌倉殿の13人】結婚するなら花沢さんが一番だと今は思える

>>31
りくはりえの小悪魔的雰囲気のせいか、りくのせいで！と思っても憎みきれない
むしろ今回みたいに時政がビシッと言ってやりゃいいのに…って、時政が甘やかすのが悪いくらいに思ってる

実衣は政子への対抗心とか鎌倉殿の乳母でございって偉ぶってでしゃばってるの見てて恥ずかしい
こういう女嫌いだわーって思うけど、そういう浅はかでうざい女を絶妙に演じててすごいなと思うしドラマ内の人物としては嫌いじゃない

>>214
それこそ吾妻鏡研究者の徳川家康が意図的に武家の妻の力を削いでるからな

確か永井路子だったと思うが、浅井三姉妹の内
最終的に実質女城主になった茶々、外交官を担った初が戦国型の武家の妻であって
「何もしなかった」お江がニュータイプの江戸型の武家妻女と評価してる
鎌倉殿にもよく現れてるけど、戦国までの武家の妻は実家の為の側面が強い
対して、お江は少なくとも表向きは婚家第一で「浅井一族」の茶々の滅亡にも表立って動きを見せていない
むしろ従来から見て特異なこのスタイルが天璋院、その薫陶を受けた和宮に至る

但し、下級武士や庶民の実態はまだまだ、
そもそも実務にも直接関わる事もあって男女の対等性は強くて
明治期に上から推進された学問が武士の建前の婦道またはキリスト教の貞淑だった
会津武士にキリスト教のハイブリッドだった結果、
本音では内々に済ます事が多い内輪の不貞騒動を
思い切り処断して鬼扱いされたのが新島八重だったりする